タイから日本への送金ならDeeMoneyがおすすめ!

日本からタイへの送金にはWise(ワイズ)を利用している人が多いと思いますが、Wiseはタイから日本への送金には対応していません。
タイから日本への送金なら、DeeMoney(ディーマネー)というサービスがおすすめです。実際に僕も毎月のように利用しています。

今回はDeeMoneyを利用してタイから日本送金する方法をご紹介しましょう。

DeeMoneyとは

2017年にタイ中央銀行の認可を受けて誕生した、タイ発のノンバンク国際送金サービスです。とにかく“シンプルで使いやすいプラットフォーム”を武器にしたアプリで、今、利用者がうなぎ登りに増えているのです。

DeeMoneyは、2017年にタイ中央銀行から認可を得て誕生したノンバンクの国際送金サービス。業界初の定額制手数料を導入し、利用者を伸ばしています。

DeeMoneyの特徴

DeeMoneyの主な特徴は以下の3つ。

  • 定額制手数料
  • 送金はスマホのアプリから行う
  • 両替レートがいい

日本への送金手数料は、499B(約2,000円)です。
いくら送金しても手数料は499Bしかかからないというのはありがたいですよね。
ちなみに最小と最大の送金額はそれぞれ1,000Bと800,000Bとなります。

送金の手続きはスマホのアプリから1分もかかりません。着金までは1〜3営業日となります。
タイのカシコン銀行もスマホのアプリから国際送金ができますが、手数料が比べものにならないほど高額です。
僕はDeeMoneyを使うようになってからは一切銀行で国際送金をすることはなくなりました。

両替レートについては、スーパーリッチやVASUといった高レートで有名な両替商よりも少し悪い程度。銀行よりは遥かにいいレートで換算されます。

それでは実際にスマホのアプリからの送金方法をご紹介しますね。

アプリのダウンロードはこちらから。

App Store:https://apps.apple.com/th/app/deemoney-neo/id1561121505
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.deemoney.passenger&pli=1

DeeMoney登録に必要な書類

送金にあたり、まずはアカウント登録が必要になります。
登録に必要な書類は以下のとおり。

◆パスポート
◆パスポート以外に下記4点のうちいずれか1点。

  • ワークパーミット
  • 有効なビザ
  • タイの運転免許証
  • 日本の運転免許証

アカウント登録を済ませておけば、次回からは送金手続きのみでOK。
それでは実際に日本への送金の手順を解説します。

DeeMoneyで日本に送金してみた

送金額を入力し、受取金額を確認。問題なければ次へ進みます。

送金先は個人か会社を選択。今回は個人宛。

受取人の国を選択。受取人は登録しておくとすぐに呼び出せます。毎回受取人の情報を入力する必要がないので便利です。

資金源と送金目的を選択式で入力。念のため金額を再度確認し、問題なければ次へ。

銀行アプリに直接つなぐか、QRコードをダウンロードするかを選択。僕はいつもQRにしています。

ダウンロードしたQRコードを銀行アプリで読み込み、振込を実行。

送金作業はこれで完了。送金状況はアプリから確認できます。

初回は受取人の情報を入力するため、10分ほど時間を要しますが、二回目からは1分もかかりません。この手軽さは本当に革新的です。
日本のみならず世界40カ国への送金に対応していますので、ぜひ使ってみてください。

筆者紹介

明石直哉

2011年からバンコク在住。2015年に起業し、現在は会社経営と写真家という二足のわらじで活動中です。 このブログではタイ移住を検討している方に向けて、在住10年の経験を活かした情報を発信していきます。
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