バンコクで1ヶ月住むならどの街?【エカマイ編】おしゃれとローカル、ちょうどいい距離感の住宅街

バンコクで1ヶ月住むならどの街?【エカマイ編】おしゃれとローカル、ちょうどいい距離感の住宅街
バンコクで1ヶ月住むならどの街?【エカマイ編】おしゃれとローカル、ちょうどいい距離感の住宅街

バンコクで1ヶ月住むならどの街?シリーズ第8弾は、エカマイです。

以前プラカノンに住んでいた頃、1駅隣のエカマイにはよく食事に出かけていました。おしゃれなカフェも多いので、カフェ巡りをしによく足を運んでいたのもいい思い出です。

プラカノンと比べると洗練されたお店が多く、トンローと比べるとトンローほどハイソではなく、住宅街エリアも多いぶん、より落ち着いた雰囲気。そんな“ちょうどいい距離感”がエカマイの魅力です。

エカマイ駅周辺はどんな街?

プロンポン・トンローとプラカノンの“ちょうど中間”

プロンポン・トンローとプラカノンの“ちょうど中間”

エカマイはBTSエカマイ駅から伸びるエカマイ通り(スクンビット・ソイ63)を中心としたエリアで、プロンポンやトンローと同様に富裕層のお屋敷街として開発された歴史を持ちます。

プロンポンやトンローほどのハイソさ、洗練された雰囲気ではありませんが、その分落ち着いた住宅街の趣があり、隣のプラカノンに行けばローカル感も味わえる。プロンポン・トンローの華やかさと、プラカノンのローカルな空気、両方にアクセスしやすい“ちょうど中間”の立ち位置。それがエカマイの一番の魅力だと思っています。

一度住んだら離れられない街

一度住んだら離れられない街

実際に長年エカマイに住んでいる人からよく聞くのが、「一度住んだら離れられないほど居心地がいい」という言葉です。派手さはないけれど、暮らしてみるとちょうどよい距離感とローカル感のバランスに気づく。そういう街なのだと思います。

エカマイのメリット。洗練とローカルが両立する暮らしやすさ

おしゃれなカフェの充実

おしゃれなカフェの充実

プラカノンに住んでいた頃、よく通っていたのがエカマイのカフェです。プラカノンと比べると全体的に洗練されたお店が多く、内装や雰囲気にこだわったカフェが路地のあちこちに点在しています。ノマド作業にも、休日にゆっくり過ごすのにもちょうどいいエリアです。

食事の選択肢の豊富さ

食事の選択肢の豊富さ

カフェだけでなく、レストランの選択肢も豊富です。プラカノン在住時代は、ちょっと洗練された店で食事をしたいときによくエカマイまで足を運んでいました。トンローほど華やかではありませんが、その分気取らずに使えるお店が多いのも魅力です。

駅直結モール「ゲートウェイ・エカマイ」

駅直結モール「ゲートウェイ・エカマイ」

BTSエカマイ駅直結の「ゲートウェイ・エカマイ」は、日本のライフスタイルをコンセプトにした商業施設。日本食レストランやスーパー「マックスバリュ」が入っており、2026年3月には家具・インテリアの「ニトリ」もオープンしました。近所で日本の生活用品や食材が一通り揃うのは、駐在員・在住日本人にとって心強いポイントです。

新オープンの複合施設「エカマイコーナー」

新オープンの複合施設「エカマイコーナー」

ゲートウェイ・エカマイの向かい側には、BTSエカマイ駅直結の新しい商業施設「エカマイコーナー」がオープンしました。オフィスビル「APACタワー」の低層階を使ったコンパクトなモールで、カフェやレストランが中心。東京・蒲田発の人気とんかつ専門店「とんかつ檍」もここに出店しており、ランチタイムは駐在員にも人気です。

エカマイ通り沿いのドンキモール

エカマイ通り沿いのドンキモール

エカマイ通り(スクンビット・ソイ63)をさらに北上した先には、24時間営業のドンキモールもあります。日本の食材や日用品がここでも手に入るので、深夜に急な買い物が必要になったときも安心です。

バンコク東バスターミナルで東部リゾートへ気軽にアクセス

バンコク東バスターミナルで東部リゾートへ気軽にアクセス

エカマイ駅前には「バンコク東バスターミナル」があり、パタヤやサメット島、チャーン島方面など、タイ東部のビーチリゾートへ気軽にバスで旅行できるのも大きな魅力です。週末にふらっと海を見に行きたくなったとき、この距離感の良さはエカマイに住むメリットのひとつだと思います。

閑静な住宅街としての魅力

閑静な住宅街としての魅力

エカマイ通りから一本路地に入ると、緑の多い閑静な住宅街が広がります。プロンポンやトンローに比べて再開発のスピードが緩やかだった分、今も昔ながらのお屋敷や低層の住宅が残っているのも特徴です。

住むならどう住む?まずサービスアパートから始めるのがおすすめ

住むならどう住む?まずサービスアパートから始めるのがおすすめ

エカマイも、通り沿いか路地奥か、駅からの距離によって住み心地が変わるエリアです。最初から1年契約を決め打ちするより、まず1〜3ヶ月ほどサービスアパートメントに仮住まいし、街の雰囲気を肌で感じてから、腰を据えてアパートやコンドミニアムを探すのがおすすめです。

荷物ひとつで入居できるサービスアパートなら、「どのソイが自分に合うか」を実際に歩いて確かめながら、次の物件をゆっくり探すことができます。

エカマイのデメリットも正直に書いておきます

日本人向けのお店の件数はプロンポン・トンローに劣る

日本人向けのお店の件数はプロンポン・トンローに劣る

エカマイはプロンポン、トンローに次ぐ日本人が多く暮らす街ですが、日本食レストランや日系美容室、日系スーパーマーケットなど、日本人向けのお店の数では劣ります。

その分、日本人が多すぎないことがメリットにもなりますので、これはデメリットというよりトレードオフということになりますね。

ナイトライフの選択肢はトンローより少ない

ナイトライフの選択肢はトンローより少ない

トンローに比べると、夜遅くまで賑わうバーやクラブの数は少なめです。落ち着いた住宅街としての性格が強いぶん、夜の賑やかさを求める方には物足りなく感じるかもしれません。

家賃相場【2026年版】

家賃相場【2026年版】

コンドミニアム、アパート(年契約)

スタジオ:15,000〜25,000バーツ(約75,000〜125,000円)

1ベッドルーム:22,000〜40,000バーツ(約110,000〜200,000円)

1ヶ月単位の場合(サービスアパート・Airbnb想定)

トンローよりはやや割安、プラカノンよりはやや高めというのがエカマイの相場感です。ローカルのサービスアパートなら30,000バーツ前後から、Airbnbのコンドミニアムも物件によって差はありますが、比較的選択肢が見つかりやすいエリアです。

エカマイはこんな人に向いている

エカマイはこんな人に向いている

洗練された雰囲気は欲しいけれど、トンローほどのハイソさや喧騒は求めない方。落ち着いた住宅街に暮らしながら、カフェやレストラン巡りを楽しみたい方には、エカマイはぴったりの街です。隣のプラカノンでローカルな空気も味わえるので、両方の良さを行き来したい方にもおすすめです。

逆に、賑やかなナイトライフや大型モールでの買い物を重視するなら、トンローの方が向いているでしょう。

まとめ

派手さはないけれど、暮らすほどに良さが分かってくる。それがエカマイという街です。プロンポンやトンローの洗練と、プラカノンのローカルな下町感、その中間にちょうどよく落ち着いたこの街は、1ヶ月というお試し期間で見ても、じわじわとその魅力に気づかされるはずです。

筆者紹介

明石直哉

2011年からバンコク在住。2015年に起業し、現在は会社経営と写真家という二足のわらじで活動中です。 このブログではタイ移住を検討している方に向けて、在住10年の経験を活かした情報を発信していきます。
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